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ホステル業界のカオサングループ、社員の「遊び」を支援 『Specialty Special Support制度』導入! 一例目は「新婚旅行で250kmサハラマラソン」

Written by on 2016/03/31

「カオサン」ブランドのホステルを全国で12店舗展開する有限会社万両(本社:東京/代表取締役:小澤弘視)は、福利厚生の一環として、社員の特技や趣味を生かした活動を支援する『Specialty Special Support制度(通称SSS制度)』を制定し、2016年4月1日より運用を開始することとしました。

プレスリリ—ス(PDFファイル)

■SSS制度とは
 
 社員の特技や趣味を生かした活動に対して、一定の条件をクリアすることにより、手当を支給するなどして会社が支援する制度です。

 具体的な支援方法は以下の通りです。
(1)活動に係る総費用の一部を会社が負担する。
(2)活動日の一部を有給休暇扱いにする。
(3)必要に応じて、ウェブサイト上でプロモーションする。

 制度を利用するためにクリアすべき条件は以下の通りです。
(1)当該活動について、社内定例会議でプレゼンテーションをする。
(2)会議参加者全員で評価シートを用いて採点、採用/不採用を決定。
(3)採用となれば実行し、実行後、自社ウェブサイトに活動についてのブログを掲載する。

■SSS制度導入の狙い

(1)社員のモチベーションとQOLを向上させる
(2)弊社最大の財産である「人材」のユニークさをアピールするきっかけとなる

■一例目は世界一過酷なマラソン「サハラマラソン」参加夫婦

 初回の制度利用者は昨年結婚した社員夫婦。新婚旅行として、夫婦揃って「世界で最も過酷なマラソン」と言われている「サハラマラソン(主催:Atlantide Organisation Internationale、フランス)」に挑戦します。
 サハラマラソンとは、食料や寝袋などを自身で背負って7日間で合計約250kmを走るウルトラマラソンで、毎年4月上旬頃、南モロッコのサハラ砂漠で開催されます。6kg〜13kgの荷物を背負って砂丘や石がゴロゴロした丘など変化に富む地形を長距離走るという行程そのもののハードさとあわせて、最高気温50℃、最低気温10℃という気温差も過酷さに拍車をかけます。
 そのサハラマラソンに、弊社社員の上田拓明・惠利加夫妻が新婚旅行として挑みます。「世界一過酷なハネムーンを通じて困難な経験を共有し、固い絆を手に入れたい」と意気込む夫婦を、会社としてサポートします。

 <サハラマラソンスケジュール>
 4月8日 パリ・オルリー空港からチャーター機でモロッコ・ワルザザートへ
 4月9日 メディカルチェック
 4月10日〜16日 レース本番
 4月17日 ワルザザートでフリータイム
 4月18日 ワルザザートからパリへ移動、解散

■有限会社万両について
「カオサン」ブランドのホステルを全国12店舗展開する、国内最大手のホステル運営会社。2016年、世界最大のホステル予約サイト「Hostelworld」が主催するアワード、「The HOSCARS」の小規模ホステルチェーン部門で世界第1位を受賞。「店舗展開はエンターテイメント」という考えのもと、ラブホテル、飲食店、保養所、専修学校などの既存物件を、店舗ごとに全く異なるコンセプトを軸としてリノベーションし、ホステルへと生まれ変わらせる手法をとっています。直近では熱海で保養所を改装した「カオサン熱海 温泉旅館&ホステル」(2016年1月29日)、専修学校を改装した「カオサンワールドなんば ホステル」(2016年3月18日)を開業しました。

<本件に関するお問い合わせ>
有限会社万両 広報担当:山戸
Tel.080-3312-8821 Mail. yamato★khaosan-tokyo.com (★を@に変えてください)
(ウェブサイト http://khaosan-tokyo.com/ja/)